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ぬぐう、包む、巻く、飾る、隠す…。
あらゆるシーンで活躍するてぬぐいは、日本で昔から愛されてきた暮らしの道具。
薄くて軽い機能性はもちろん、小さな布に染められた多様な柄も魅力のひとつです。
巻いたり包んだり、お気に入りの柄は飾ったりと、それぞれの染めや柄に合わせて使い分けるのも楽しみ。
今回は、白地に映える、涼し気な青の絵柄
「板締めてぬぐい」をご紹介します。
・格子 2,200円
真っ白な晒の生地に、規則的な青色の模様が印象的。生地を畳んで染める「板締め」という染めにより、
偶然から生まれた線のにじみやかすれを楽しめます。涼し気で清潔感があるため、場面を選ばず使いやすい柄です。
・正三角形 2,200円
「板締めてぬぐい」とは…
生地を丁寧に折りたたんで上下を板で挟み、糸で縛って固定して染料につけて染める技法。
板に挟まれた部分には染料が染み込まず、規則的な模様を表現できます。たたむ厚みの数mmの差で絵柄の出方が変わります。規則的な模様の中に、色の滲みや線の太さなど手しごとならではのゆらぎがあり、
一つひとつ絵柄の出方が異なるため、一期一会の楽しみがあります。
※中川政七商店ECサイトにて、製造動画公開中!!!
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。