博多デイトス2階にある「博多めん街道」。“観光客が豚骨ラーメンを食べに来るところ”だと思っているとしたら、それは大きな間違い! 近年注目を集めている「しょうゆ」や「みそ」などの“非とんこつ”系ラーメンに、博多のソウルフードともいえる「博多皿うどん」など、多彩な麺料理が楽しめる。
そこで今回は、博多駅周辺で働くOL・サラリーマンなら絶対に知っておきたい、博多めん街道の絶品麺をご紹介♪ これらを食べずに、博多の麺文化は語れない!
※掲載メニュー、商品はなくなり次第終了となります。
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※写真はイメージです。
博多川端どさんこ
愛され続けて半世紀!非とんこつ系のトップランナー
博多部の中心で、約50年にわたり愛されるラーメン店。そう聞くと、誰もが「豚骨ラーメン」を思い浮かべるだろう。しかし、川端商店街にあるそのお店が提供するのは、「みそ」「しょうゆ」「塩バター」の3種類。昼どきには、店の外まで⻑い行列ができる。そんな、福岡の非とんこつ系ラーメンの老舗代表格『博多川端どさんこ』。博多デイトスにも店舗ができたと聞いて、歓喜した人も多いはずだ。
特製みそ+半チャンセット
ここでの注文は、決まって「みそ、半チャン」。まろやかでコク深い味噌スープに、モチモチとした中太ちぢれ麺は、細麺の豚骨ラーメンばかり食べてきた博多っ子をもトリコにする美味しさ。半チャン(ハーフサイズのやきめし)は、香ばしくて、パラパラ感が絶妙。一度食べれば、リピーターになること間違いなし。博多めん街道は豚骨目当ての観光客が多いせいか、川端商店街の本店よりもスムーズに入店できるので狙い目だ。
DEITOS 2F / ラーメン・焼飯・博多皿うどん
博多川端どさんこ
営業時間 11:00〜23:00(L.O. 22:30)
電話番号 092-415-8030
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博多醤油ラーメン 月や
九州産醤油の“コク”と“甘み”が決め手!
豚骨王国・福岡でここ最近、存在感を強めている「醤油ラーメン」。創業2012年の『博多醤油ラーメン 月や』もそのひとつで、慣れ親しんだ九州産醤油の上質なコクとやさしい甘みは、確実に博多っ子たちの胃袋をつかんでいる。
モツらーめん
ちょっと贅沢したい気分のときは、国産牛モツをこれでもかとのせた「モツらーめん」がおすすめ! プリップリの極上なモツの旨みが、スープにも溢れ出て、最後の一滴まで飲み干したくなる美味しさ。サイドメニューの「ミニソースカツ丼」も垂涎の一品。
DEITOS 2F / ラーメン・カツ丼
博多醤油ラーメン 月や
営業時間 11:00〜23:00(L.O. 22:30)
電話番号 092-292-5488
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博多辛麺 狛⻁
刺激的な辛みと旨み!ハマる人が続出する博多の辛麺
一度食べたらヤミツキになると福岡の辛党たちに評判の『博多辛麺 狛⻁』。黑辛麺(醤油ベース)、白辛麺(豆乳ベース)、赤辛麺(トマトベース)、博多辛麺 (炙りモツみそベース)の4種類があり、麺は、韓国麺、ちぢれ麺、生麺の3種類。辛さも、0辛から25辛まで好みに合わせて選べる。
黑辛麺 5辛 韓国麺(太)
初めてなら、スタンダードな「黑辛麺」から。醤油ベースの特製スープには、牛、豚、鶏のお肉をブレンドしたミンチがたっぷり。辛さの中に深い旨みが広がり、ニラとニンニクの風味が、食欲をさらにかき立てる。ランチはもちろん、飲んだあとの〆の一杯にもおすすめ♪
DEITOS 2F / 辛麺
博多辛麺 狛⻁
営業時間 10:00〜23:00(L.O. 22:30)
電話番号 092-409-2134
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麺や 兼虎
ガツンと旨み凝縮！魚介が香る超濃厚つけ麺
コンセプトは、“豪快で荒々しく、漢らしい一杯”。2013年の創業ながら、福岡を代表するつけ麺の名店へと成長した『麺や 兼虎』が、博多めん街道に新店舗をオープンした。カウンターのみの店内は、“豪快”とは真逆の落ち着いた雰囲気。
味玉濃厚つけ麺
豚骨、鶏ガラ、野菜、魚介類を長時間煮出し、旨みがつまった濃厚スープ。麺をくぐらせ、豪快にすすれば、ガツンと力強い風味が口の中いっぱいに広がる。中太麺は、もっちりとした食感で、この超濃厚スープにも負けていない。食べごたえ十分な、まさに “漢らしい一杯”。
DEITOS 2F / つけ麺・ラーメン
麺や 兼虎
営業時間 10:30〜23:30(L.O. 23:00)
電話番号 092-413-2277
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