ESG経営の推進 │ 株式会社JR博多シティ

CORPORATE PROFILE

株式会社JR博多シティ

ESG経営の推進

株式会社JR博多シティは、JR九州グループを代表する商業施設として、お客さま、お取引先さま、地域の皆さまから選ばれ続ける施設でありたいと願っています。
このためには、ESGへの取組みが重要課題であるという認識のもと、社内にESG戦略委員会を設置し、2030年度に向けて設定した目標の達成を目指してE・S・Gの各分野における取組みを強化・推進しております。
私たちは、ESG経営の推進を通じて、JR九州グループの一員として、長期的かつ持続的な価値を追求しながら、持続可能なまちづくりの実現に貢献していきます。

中期目標

環境＜E＞

取組項目

2022年度実績

2023年度実績

2030年度目標

備考

取組項目: CO2等の温室効果ガス削減率
2022年度実績: 41.31%
2023年度実績: 48.01%
2030年度目標: 50%以上
備考: 2013年度のCO2総排出量を100%とする。
※2023年度実績はCO2係数（実績）を0.462で算出。

取組項目: JR博多シティにおけるCO2を排出する電気使用量削減率
2022年度実績: 21.6%
2023年度実績: 30.6%
2030年度目標: 50%以上
備考: 温室効果ガス削減率算定材料の内、CO2係数は電力会社の設定により変動する為、CO2係数を乗じる前の「CO2排出電気使用量」の2013年度比を目標値として設定。

取組項目: 再生可能エネルギー由来の
電力比率
(再生可能エネルギー導入率)
2022年度実績: 5%
2023年度実績: 11.06%
2030年度目標: 30%以上
備考: 導入年度より毎年比率を増やし2030年で30%導入を達成

取組項目: M²当たりの廃棄物排出量
2022年度実績: 10.04kg/㎡
2023年度実績: 10.40㎏/㎡
2030年度目標: 10.61kg/m²以下
備考: 対象は、一般廃棄物

取組項目: 廃棄物再利用率
2022年度実績: 63%
2023年度実績: 68.5%
2030年度目標: 80%以上
備考: 上記廃棄物の再利用率

社会＜S＞

取組項目

2022年度実績

2023年度実績

2030年度目標

備考

取組項目: 年休を2日以上含んだ
連続5日以上の休暇取得率
2022年度実績: 53.6%
2023年度実績: 54.5%
2030年度目標: 100%
備考: 2025年度時点では75％を目標

取組項目: 健康診断・人間ドック受診率
2022年度実績: 100%
2023年度実績: 100%
2030年度目標: 100%
備考: 100%を継続

取組項目: 管理職に占める女性社員比率
2022年度実績: 15.8%
2023年度実績: 21.1%
2030年度目標: 30%以上
備考: ー

取組項目: 男性の育児休暇取得率
2022年度実績: 100%
2023年度実績: 100%
2030年度目標: 100%
（発生時）
備考: 男性社員の配偶者出産時取得率100％
（女性社員取得率はすでに100％）

取組項目: 健康経営優良法人認定の継続
2022年度実績: 認定
2023年度実績: 認定
2030年度目標: 認定継続
備考: 認定を継続

ガバナンス＜G＞

取組項目

2022年度実績

2023年度実績

2030年度目標

備考

取組項目: 取締役会出席率
2022年度実績: 94.4%
2023年度実績: 100%
2030年度目標: 100%
備考: ー

取組項目: リスク・コンプライアンス
E-ラーニング・対面研修受講率
2022年度実績: 100%
2023年度実績: 100%
2030年度目標: 100%
備考: 100%を継続

環境＜E＞

JR博多シティでは、気候変動問題を次世代に先送りせず、脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの活用や太陽光の利用、ごみ処理のリサイクル率向上など環境に配慮した取組みを推進しています。

社会＜S＞

お客さまおよびテナントスタッフの満足度向上に努めるとともに、イベント実施やまちづくり活動への積極的な参加を通じて、地域のにぎわいの創出に取り組んでいます。
また、全社員の心と体が健康で、生き生きと働ける環境づくりに努め、ワークライフバランスの充実を図る働き方改革や、全社員が自分の能力を発揮できる職場環境を整備し、女性活躍を進めていきます。